
この記事では、私が世界遺産検定3級に2週間で合格した勉強法について紹介します。
世界遺産検定に興味がある、受験してみたいという方は、どうやって勉強すればいいのか、どんな教材が必要なのか気になりますよね。
そんな方のために、私の勉強法を、勉強時間・使った教材・勉強の仕方の3つの軸でまとめました。
この記事を読めば、世界遺産検定3級の対策もこわくなくなります。
また、短期で合格することも可能です。
目次
勉強時間
勉強期間: 2週間(1日平均1時間程度)=14時間
いつ勉強していたか:昼休みの食後30分+帰宅後30分
使った教材
序盤:動画 → 中盤:教科書 → 終盤:教科書+過去問集
動画
世界遺産検定事務局(公式)が出している入門動画です。世界遺産検定の概要を掴むために、この動画を視聴しました。
世界遺産検定事務局の公式チャンネルでは、以上のような動画が色々とあるので、のぞいてみるといいかもしれません。
教科書・過去問集
3級であれば、以上の2冊だけで合格可能です。
※書店に<第2版>という文字がないものがある場合、試験合格を目指している方は買わないでください。出題範囲改定前のもの、つまり古い版です。
表紙の文字が小さくて見にくいのですが、写真がシドニーのオペラハウスのもの、裏表紙に「2019年3月22日 2版第1刷発行」という記述があればOKです。
番外編
勉強の仕方
公式テキスト
をざっと読む
各項目すべてを覚える必要はなく、見出しと印象だけ残っていればOKです。
公式テキスト
の第1章「世界遺産の基礎知識」第2章「日本の世界遺産」をゆっくり読む
この2章は確実に点が集中するところなので、必ず読み込みます。ここでも、一回で覚えようとするのではなく、何回も角度を変えて読み込むこと。
赤字→黒太字→本文の順で覚えていきましょう。
<ポイント>2章「日本の世界遺産」では、右側に似たような外国の遺産も掲載されているので、一緒に覚えると効率UP!
<例> 平泉→仏教!→浄土思想のとこだっけ→奥州藤原氏とかそんなんいたな→エチオピアのラリベラねふんふん→第2のエルサレムかあ〜
白川郷→大家族制と結→合掌造りってそんな保つんだ、へー!→アルベロベッロのトゥルッリはイタリアなんだね→えっこの家の形って節税対策って説もあるんだ!
過去問題集
を一通り解いてみる
回答を見ながらでOKです。
過去問題集
で解いた選択肢や覚えていない単語をテキストで確認する
正解の選択肢だけでなく、他の選択肢も確認しておくことで、似たような問題に対応ができるようになります。
私は問題集を汚したくなかったので、透明な付箋にちょこちょこテキストのページ数やメモを書いて貼っていました。
ノート作っても絶対に読み返さない人間なので笑
教科書を汚すなというのは、ドラゴン桜で学んだ勉強法です
公式テキスト
を読み返す・過去問題集
あれっやったはずなので覚えていない、ということがあっても大丈夫です。本番までに覚えていればOK。
肩の力を抜いて、反復していくことで、完璧に覚えなくても、吸収した知識が補い合うことで、自信を持てるようになります。
まとめ
以上の勉強法で勉強していけば、世界遺産検定3級合格は難しくありません。
合格したから役に立った!という実感はないのですが、勉強したおかげで、友達と旅行計画を立てるときや雑談をするときにすごく話しくなりました。
次の世界遺産検定は、2020年2月23日(日) 申し込みは2020年1月14日(火)17:00までです。
新年の初めから、検定合格に向けて勉強してみませんか?
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