
こんにちは、無知の知晴れのアヲノ旗(@awonohata)です。
皆さんは、日記って、つけていますか?
お正月、本屋さんに行くと、「今年こそ」といった感じで置いてあることが多いですよね。
私も何度か挑戦したのですが、すぐ三日坊主になって続かなくて、「根気がないからかなあ」とよく落ち込んでいました。
でも、そんな私が、去年の11月初めから「日記習慣」を初めて、今日まで2ヶ月続いています。
今まで何度も挫折してきたのに、今、継続できているのはなぜか。
それには、いくつか、コツがあるんです。
この記事では、「日記習慣」を無理なく続ける方法3選をご紹介します。
実は、日記習慣を始めたきっかけは、このツイートでした。
(これも日記を書き始めた当初の日記に書いてあったから分かったものです)
根気が弱点の矢野顕子が去年から継続して日記を書いている。去年の今日、私は「もう一生、平泳ぎを体得することはできないのか。。」とため息をついていた。一年前のあたしに言ってあげる。今は、平泳ぎはできてる、更に背泳ぎに挑戦中って。今、見えていることだけで自分を限定してはいけないわね。 pic.twitter.com/BVYhYDji2E
— 矢野顕子 Akiko Yano (@Yano_Akiko) November 1, 2019
この、「今、見えていることだけで自分を限定してはいけない」という言葉にとても感銘を受けたのでした。
目次
【「日記習慣」をオススメする理由3つ】
自分に自信がつくから
ちょっとした成功や成長も記録しているので、読み返すことで「やればできるじゃん」という気持ちが起きます。
自分の弱さも受け入れられるようになるから
逆に、弱音も書けることで、行き場のない感情を逃がしてあげる場所にもなるんです。
「やりたいな」とちょっとでも思ったことを記録しておくことで、実現の可能性が高まるから
この資格試験の勉強をしてみたいな、と書き出すと、「じゃあ何をすればいいかな」という思考が浮かぶようになりました。
実際、私が世界遺産検定を受験したのも、日記に書いたことがきっかけでした。
【「日記習慣」にはどんな効果がある?】
・寂しくて辛い時に、書くことで気が紛れる
・自分はこんなことを考えていたんだなと振り返ることができる
・この時はこう思っていたけど、自分は今立ち直れているから、次も大丈夫、と思える
・嬉しかったことを書いておくと、何回も読み返すことができる
【「日記習慣」を無理なく続ける方法3選】
毎日つけないといけない、という決まりは作らない(日記アプリを活用する)
これは絶対に大事です。
私は完璧主義な方なので、理想と違ったり、間違ったりしていると、すぐにやめたくなります。
紙の日記だと、書かないと勿体無いなと思っているにも関わらず、逆に丸々一冊使わなくなったりとか。
要するに、空白のページを見るとサボっちゃった罪悪感に駆られてしまうから、嫌になるんです。
そこで、私は、日記アプリを使うことにしました。
「日記帳 -10年日記」というアプリで、10年日記が書けるものになっています。


私はこのアプリにひたすら書き込んでいました。
時間とかは決めずに、書きたい時に書いています。
何時に書く、とか、その日のうちに書くとか制限を設けない方が、ストレスフリーで続けられると思います。
コツは、日記を書くことを無意識で行えるようにすることです。
書く内容は制限しない
夏休みの宿題で楽しい毎日を演出するのが苦痛だった方、いらっしゃいませんか笑
私はとても苦痛で、日記を書くためにプールに通ったりなどしていました。(結果的に健康にはよかったかもしれませんが)
見栄っ張りだったので、ゲームをしていましたとか書けなかったんです。
でも、大丈夫。自分だけの日記なので、何を書こうが自由です。
そして、何も書かない日もあっていい。
罪悪感があるなって時は、空白を書いているってことにしましょう。
LINEのスクリーンショットを貼り付け+コメントだけでも楽しい
私は今、好きな人と遠距離恋愛をしています。
相手が激務、かつ、海外転勤になって時差が8時間以上あるのもあって、通話とかもなかなかできません。
なので、LINEでのやりとりが多いです。
時差があると、やっぱりどちらかが寝ている時間とかがあるので、返信も遅れます。
あちらも仕事があるので、しょっちゅう構ってもらうことも難しいです。
皆さんも経験あると思うのですが、一人で返事を待っている時間ってすごく長いんですよね。
でも、だからこそ、「このやりとり嬉しかったな」とか「こう言ったら喜んでもらえた!」とか、一つ一つのメッセージを大切にするようになりました。
どうしようもなく寂しくなった時に、日記に貼り付けたLINEのやりとりと自分のコメントを読んでいました。
そうすると、不思議なことに、ちょっと気持ちが楽になれるんですよね。
たまに襲いかかってくる「嫌われてるんじゃないか」という不安は、自分の思い込みなんだ、と客観的に見ることができるんです。
これ、LINEが続いている時も良い効果があります。
「何でそんな冷たい言い方するんだろう」「また喧嘩になっちゃった」って時、昔のやりとりを読み返すと、似たようなパターンを見つけることがあります。
私の場合は、別に特に意味なんて込めていないこのフレーズを使うと相手は拗ねるんだな〜などと学習しました笑
そうすることで、日記が、コミュニケーションがうまくいくノウハウを蓄積する場所になっています。
日記をつけることで、自分のコミュニケーション方法を客観視する癖をつけることができます。
【まとめ】
この記事では、「日記習慣」を無理なく続ける方法3選をご紹介しました。
私自身、日記をつけていて良かったのは、メンタルが落ち着いたことだなと思いました。
落ち込むことがあっても、不安に駆られて相手を怒らせるLINEを送らなくなりました。
人に気持ちをぶつける前に、一旦気持ちの棚卸しができる場所があるのって、心強いですよ。
もし「落ち込むことが多いなー」とか「不安すぎてLINEしてしまう」という悩みがあれば、試してみていただけると幸いです!
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