【書評】片付けられない原因は心にあった? 心理カウンセラーが書く片付け指南本

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こんにちは、無知の知晴れのアヲノ旗(@awonohata)です。

この記事では、大嶋 信頼著『片づけられない自分がいますぐ変わる本』をご紹介します。


片づけられない自分がいますぐ変わる本』は、2019/12/20 に刊行されました。
今回の記事は、NetGalleyにて、あさ出版さまに提供いただいた版を紹介しています。

【『片づけられない自分がいますぐ変わる本』を三行で表すと?】

  1. 心理カウンセラーが書く、心をほぐすアプローチの心理療法的お片付け本。
  2. トラウマや、人の目を気にしすぎるクセから、ゆっくりと解放していきます。
  3. 著者も以前は片付けられないタイプだったので、挫折しがちなポイントも丁寧に解説しています。

【『片づけられない自分がいますぐ変わる本』を読むとどんな効果がある?】

  • 自分を責めなくなる
  • 片付けだけでなく、他の日常生活にも良い変化が起こる

【『片づけられない自分がいますぐ変わる本』まとめ】

本書を読んで印象に残った点は、二つあります。


一つ目は、「体がどうしても動かないときは、『高尚な動機よりも下世話な動機でやってみる』こと」です。

人は、褒められようとか、正しい人間であろうとすると、どうしてもその目標を高く、高潔なものに設定しがちです。そして、その高すぎる目標を見て、「自分にはできない」と尻込みしてしまいます。

この手法は、その心理を逆手にとったものです。たとえば、「家族に褒められたい」ではなく、「異性を家に呼びたい」などの理由にすり替えてしまいます。下世話であればあるほど、この方法は効くんだとか。


二つ目は、「『片付けないといけない』と思うのをやめること」です。

片付けが苦手な人は、常に「片付けないとなあ」と思いがちです。そして、できない自分にガッカリして、片付け本を買って、一瞬だけ片付きますが、それを維持することができません。「今回もダメだった」と、そのまま負のループに突入してしまいます。

著者は、それを「意志が弱いせいではない」と断言します。むしろ、意志が強すぎるがゆえに、完璧にやろうと思ってしまうからこそ、取り掛かることが億劫になったり、維持ができないといいます。

一度、「片付けをしないといけない」という大きな作業で考えるのではなく、「あのゴミだけ捨てよう」とか、「一年近く開いていない本だけ処分しよう」などと、小さな作業に分けてみると、取り掛かりやすくなります。

あの有名な哲学者デカルトも、「困難は分割せよ」と言っています。「片付け」という果てしなく大きな目標ではなく、小さな目標から始めてみるのもお勧めです。


片付けはやらないといけないのは分かっているんだけれど、どうしても動くことができない、という人に読んで欲しい本です。

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ABOUTこの記事をかいた人

アヲノ旗

メーカーで働いています。今は広島勤務です。

大好きな人と日本⇄海外の超遠距離恋愛になったのをきっかけに、「会えない間、もっと自信を持てる自分になろう!」と思い立ち、このブログを立ち上げました。

2020年秋、自分自身が転勤になったことをきっかけに、自分にはもっと別の道があるんじゃないかな?と模索し始めました。今後どうするかは分からないけれど、自分と向き合う、を積み重ねていきたいと思います。

具体的には、自分が知らないことを自覚(無知の知)して、コンプレックスと向き合っていくブログです。 端的に言うと、大人の学び直しです! 主に、自分で勉強したことや、読んだ本について書いています。

◎今まで合格した資格
  • ITパスポート
  • ウェブデザイン技能検定3級
  • ドイツ語検定準1級
  • 世界遺産検定4級・3級
  • ファイナンシャルプランナー3級
◎パーソナルカラー診断・骨格診断
  • イエベ秋(セミナーにて診断)
  • 骨格ナチュラル(自己診断)
  • 顔タイプエレガント(ORBISアプリ診断)