
目次
【『いい我慢 ~日本で見つけた夢を叶える努力の言葉~』を三行で表すと?】
- 日本でビジネスを展開するデンマーク出身のフラワーアーティストが書く仕事術
- 今では定番の「フラワーボックス」を考案した著者の半生と共に追っていく、仕事で大切なことを綴った5章展開
- 大切なのは、モチベーションに繋がる「いい我慢」と、そうでない「悪い我慢」の違いを知ること
【『いい我慢 ~日本で見つけた夢を叶える努力の言葉~』を読むとどんな効果がある?】
- 今の自分や仕事に満足していない、納得していない人の今を変えるきっかけづくり
- 手当たり次第に何かを我慢するのではなく、我慢および仕事の質を変えたい人にオススメ
- 自分の仕事をブランディングする手法を知りたい方へ
【『いい我慢 ~日本で見つけた夢を叶える努力の言葉~』まとめ】
冒頭のお花に囲まれた著者の写真が色鮮やかで美しいです。こんなお店でアレンジメントしてもらえたらワクワクするだろうなあ。
内容も、とても誠実なものでした。これから成功していきたい人が持っておきたい心がけが、ふんだんに盛り込まれています。
「ずっと一ヶ所に止まり続けるというのは、人の成長にとってあまりよくはありません。バランスが偏らないよう、時には積極的に居場所を変える工夫をすることも必要なのです」「(自分を変えてくれるような相手と仕事をしたいなら)まずは自分のイメージだけでも上のレベルに上げないといけません」という言葉が心に残りました。
場所だけでなく、接する人なども含めた環境を変えることで、自分の可能性を広げていくことが大切なのかなと思いました。
この記事では、ニコライ・バーグマン著『いい我慢 ~日本で見つけた夢を叶える努力の言葉~
』をご紹介します。