
筆者の知識レベル
大学は文学部文学科のバリバリの文系。
現職は営業事務+経理で、オフィスソフトを扱うぐらいで、一般的な知識しかありません。
PC関係で勉強したことといえば、2019年にITパスポート(CBT)に合格した程度です。
Wordpressでブログを書いていることもある意味勉強ですが、本職バリバリの方とは程遠いです。
免責事項
以下の勉強法は、とにかく合格を目的にするものであり、
これから本職に就かれる方など、業務として必要な知識をきちんと身につけたい場合はオススメしません。
午前・午後対策
午前対策
応用情報技術者 過去問道場
無料で過去問演習ができるサイトです。
スマートフォン対応なので、スキマ時間や、やる気がない時にゴロゴロしながら問題演習していました。
このサイトには本当に足を向けて眠れません。ITパスポートでも大変お世話になりました。
ユーザー登録しなくても問題自体は解けますが、登録することを強くオススメします。
※キタミ式も有名ですが、イラストで気が散ってしまうタイプだったのでそちらは買ってません。
イラストが入った参考書が好きだったら買ってもいいと思います。
↓応用情報技術者試験過去問道場の運営者さんがオススメされていたテキスト
数学のところは飛ばして他のところを読んでました(挫折するので)。
↓こちらは各章の最後に「これだけは覚えておきたい重要単語」が載っていて、
定期的にパラ見していました。本文はあんまり見なかったですが、ここのページは本当に出る単語がよくまとまっていると思います。
テキストを読む前に過去問を解く
一応テキストや用語集なども買ったんですが、最初の数学のところでやる気がなくなってしまい、ほとんど開きませんでした。
用語を覚える1番の近道は過去問を解くことです。
最初は不正解続きで泣きそうでしたが、ちょっと理解しやすそうな問題の解説に目を通すことから始めました。(絶対挫折するので決して覚えようとしないのが大事)
テキストは最初から読むのではなく辞書代わりに使うことをオススメします。
個々の用語を覚えてから全体を見回すと、とっつきやすくなります。
MCUでアイアンマンから観て行って、だんだんアベンジャーズの人間関係が解るようになるのと同じですね(謎)
実は過去問をひたすら回しまくった後に用語集を開いたら、かなり内容が分かるようになっていました。
そんな時、見つけたのが「さくらこもち 公務員 情報処理安全確保支援士」さんの暗記リストでした。
有料Noteですが、価格も800円(2022年9月現在)なので手を出しやすい価格です。
何が良かった、というと、
- A4用紙40枚で、覚える量が可視化された
- 頻出問題をピンポイントで覚えることができる
ことかなと思います。
応用情報技術者試験 過去問道場はいいサイトで、多くの回を網羅しています。
その反面、初学者にとっては果てしない道のりすぎて挫折する可能性が高いです。
そんな時に、さくらこもちさんの暗記リストは、本格的な過去問演習を始める前のブースターとして有効だと思います。
私は電子ノートのクアデルノ A5サイズを使っているので、クアデルノに取り込んで、
覚えた内容をチェックしたりしていました。
↓PDFを取り込んで書き込めるので、簿記など解答用紙を何度も使う試験には電子ノートがあると便利です。
私は進捗管理表などにも使っていました。
手を広げすぎない(直近2回分を除く過去10回分を解く)
過去問はほぼ同じもの(直近2回分を除く)が5割程度出ると聞いていたので、ひたすら回しました。
過去問道場でユーザー登録して、「達成度」を表示すると、自分がどれだけ勉強してきたかがわかります。

↓本試験前まではこれだけ回していました。
金色のトロフィー(直前2回で正解)が増えていくように心がけていました。

午後対策
まずは自分が受ける科目を選別する
過去問を眺めてみて、とっかかりが掴めるものから選ぶのが一番です。
私はネットの情報を鵜呑みにして、この科目が楽かも…とフワフワして教材を買ったりして、
時間もお金も無駄にしてしまいました。
文系未経験でしたら、文系寄りの科目から攻めた方がいいと思います。
【応用情報技術者試験】合格するまでにやったこと まとめ
午前は自信がありましたが、午後で落ちているだろうなと思っていたので、成績照会して合格がわかった瞬間は本当に嬉しかったです。
応用情報技術者はそれなりに有名なので、資格手当が出される企業も多いと思います。
私の場合は合格したおかげで、月給も1万円以上増えました!
増えた分は、積立NISAに回して、非課税枠満額を目指したいと思っています。
この記事では、『応用情報技術者試験 合格するまでにやったこと』をご紹介します。